美容師が教える。ノンシリコンシャンプーのメリット・デメリット。結局どちらを使うべきなのか?

シャンプー

こんにちは

西川ヒロキです。

今回はシリコンについて解説していきます。

お客様の悩み

なんとなくノンシリコンを使っている
結局ノンシリコンがいいかわからない
ノンシリコンシャンプーを使うと引っかかる

目次

シリコンとは

ノンシリコンとシリコンインのメリットデメリット

髪の状態に合わせた使い分け

この記事を書いている私が実際の営業で実践していることです。

シリコンとは?

正式名称はシリコーンです。

シリコンはコーティング剤の役割をしてくれます。

トリートメントなどのヘアケア製品に入っていることが多くキューティクルを守ってくれます。

ノンシリコンとシリコンインのメリットデメリット

ノンシリコン

メリット

サラッとした質感になる

ベタつきにくいので頭皮トラブルの原因を減らしてくれたりカラーやパーマが綺麗にできます。

デメリット

パサつきやすい

コーティングする力がないのでダメージしやすい髪になります。

ドライヤーなどの熱でダメージしやすいです。


でも、ノンシリコンのデメリットはシャンプーだけを使った時に起こることです。

では、解消するにはシリコンイントリートメントを使えば解消できます。

洗い流すトリートメントでシリコンインを使うのに抵抗がある方は洗い流さないトリートメントでシリコンインのものを使えば解消できます。

シリコンイン

メリット

しっとりした質感を作れる

くせ毛の方は癖が落ち着いたり膨らみにくかったりメリットはあります。

デメリット

使い続けるとベタつきやすい

すすぎが甘いとベタつきの原因になります。

頭皮トラブルの原因になるのでシリコンインはしっかりすすぐことが絶対条件です。


シリコンインシャンプーはしっとりとした質感を作れる一方で使い続けるとベタついてくる可能性があります。

ベタつきだすとカラーやパーマが綺麗にできなくなってきます。

結果、シリコンインシャンプーを使うメリットが少ない気がします。

それでも、ノンシリコンよりもシリコンインを使いたい方は髪の状態に合わせて使ってください。

髪の状態に合わせた使い分け

ノンシリコン

ショート

メンズ

カラーやパーマをしていない方

軽い質感にしたい方

シリコンイン

カラー、パーマをしている

しっとりさせたい方

このような髪の状態で使い分けてください。

まとめ

基本的にシャンプーをしたらトリートメントは絶対すると思います。

トリートメントをしない方は今回の内容を参考にシャンプー選べばいいのですがトリートメントをする方は

シャンプーはノンシリコンシャンプー

トリートメントはシリコンイントリートメント

を使ってください。

この組み合わせで使えばわざわざシリコンインシャンプーを使う必要はないと思います。

ぜひ自分に合ったものを使ってください。

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