白髪って1本でもあると気になるし、気になって抜いてしまいたい気持ちになります。
そこで今回の記事は
お客様の悩み
白髪が気になる
白髪抜いていいですか
白髪って治りますか
この悩みを解決していきます。
目次
なぜ白髪ができるのか
抜くとどうなる
白髪の予防
ぜひ参考にしてください。
なぜ白髪ができるのか
メラノサイトの機能低下すると、チロシナーゼという酵素の働きが低下する。
低下するとメラニン色素が作られなくなり白髪になる
加齢
年齢を重ねるとチロシナーゼが減少し、メラノサイトの機能が低下する
ホルモンバランス
妊娠や出産の影響で増えることがある
授乳による栄養不足も関係する
ストレス
ストレスを受けると活性酵素が発生し、ビタミンCを消費する。
活性酵素は老化を加速させる。
ビタミンCの不足もその原因
栄養不足
食生活の乱れがメラノサイトの働きに必要な栄養やメラニンの材料になる栄養が不足する
紫外線
紫外線を浴びると活性酵素が発生する
毛母細胞がダメージを受けメラノサイトの働きも低下する
睡眠不足
細胞が生まれ変わるために必要な睡眠が不足すると毛母細胞の働きが低下する
睡眠中に分泌されるメラトニンが減少し活性酸素が除去出来なくなる
血行不良
体内の細胞に栄養を送る血流が悪くなると必要な栄養が頭皮まで届かなくなり白髪の原因になる
遺伝
両親や祖父母などに白髪が多い方がいるとなりやすい
メラニン色素が生成されにくい遺伝子を持っている可能性がある
抜くとどうなる
抜くと増えるという根拠はない
でも、抜く時に強い力が加わることで毛根にダメージを与え、抜いた白髪とその周りの髪の成長サイクルに影響を及ぼす
場合によっては、生えて来なくなる可能性があり薄毛の原因になります
抜くのではなく、根元からハサミで切るか気にしない事がオススメです
白髪の予防
ストレス解消
ストレスは活性酵素の原因になります
活性酵素は老化の原因なので可能な限りストレス発散をしてください
ストレスが溜まるとパサつきやうねりといった髪質にも影響してきます
規則正しい生活習慣
しっかり睡眠を取ることでメラトニンが分泌されるので活性酵素を除去してくれる
睡眠不足になると髪質が悪くなります
食生活
タンパク質
動物性タンパク質
肉類、魚介類、卵、乳製品
植物性タンパク質
ミネラル
米、小麦、大豆製品
牡蠣、牛肉、レバー、大豆製品、ナッツ類、海藻
ビタミン
ビタミンA・血流をよくして頭皮環境をよくする
ビタミンB群・頭皮の代謝を活性化させる
ビタミンC・抗酸化力を高め、髪の成長を促す
ビタミンE・酸化を抑えてアンチエイジング効果を高める
牡蠣、レバー、アーモンドがおすすめです。
食事でこれらの栄養を摂るのはすごく難しいのでサプリで取ることもオススメです
食生活で髪の状況が変わるので髪にいいものを食べるように心がけてください
血流を良くする
頭皮のマッサージをすることで血流を良くして頭皮に栄養を行き渡らせる
また、適度な運動で代謝をあげることで血流を良くしてくれるのでオススメです
シャンプー
ヘマチン入りのシャンプーは活性酵素の除去作用があります
ただし、白髪が黒になるわけではなく黒い髪を白髪にしないように予防できる可能性があります
まとめ
白髪になった髪は黒に戻ることは難しいですが今回の予防を実践することで今以上に白髪を増やさない予防はできます。
白髪が気になる方はしっかり予防していってください。
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