皆さんは、カラーをするのに
美容室派
ホームカラー派
どちらですか?
サロンカラーとホームカラーどちらもメリットデメリットがあります
お客様の悩み
市販のカラー使っていいですか
何が違うの
この記事では、サロンカラーとホームカラーを解決していきます
目次
美容師のカラーの特徴
市販のカラーの特徴
もし市販のカラー剤を使うなら
市販のカラーの特徴
・誰がやっても綺麗に染まる
・お手軽
ここまでが市販カラーのいい特徴です
忙しい方や美容室に行けない方には絶対にオススメですが市販のカラーをすると起こりうることも知っておいてください
・薬を塗り分けることができない
・毛先に対して薬の力が強い
・根本に合わせて作られている
・後処理しないのでカラー後もダメージする
・美容室のクオリティーは出せない
・ムラができやすい
市販のカラーは誰がやっても綺麗に染まるように作られています
理由は、綺麗にできないと誰も買わないからです。
なぜ出来るのか?
根本は黒いけど、毛先は明るい状態がカラーをする時の状態です。
市販のカラー剤は根本に合わせてカラー剤を作られているので綺麗に染まるのです。
でも、毛先に対してはその薬では強すぎるので何回も続けるとダメージになるのです
なので市販のカラーは付き合い方がすごく大事になってきます。
美容室のカラーの特徴
・市販よりクオリティーが高い
・後処理をしっかりするのでダメージ軽減する
・根元と毛先で塗り分ける
・ムラができにくい
ここまでがいい特徴です
決してこの特徴が全ての美容室に当てはまるかはわかりません
私も美容師をしているとお客様から他店で染めたらムラができたやダメージになったなど聞くので言い切れるわけではありません
・金額が高い
・時間がかかる
美容室のカラーは金額も高いし時間もかかります
インスタで見るようなカラーをするのであれば市販のカラーでは絶対に無理です。
時間とお金をかけて美容室でしてください
特にブリーチは自分ですると治すのに時間とお金がかかるので美容室でお願いしてください
もし市販のカラーを使うなら
泡カラーは操作性が悪いのでダメです
使うならクリームタイプがオススメ
操作性が良いので根本だけ使うことができる
市販のカラーの仕組み
1液+2液(例40g+80g)1液を2液を2倍で割る
ここでダメージの原因になるのが2液が強いからダメージの原因になります
それ以外にも沢山ありますがわかりやす所が2液が原因です
市販の2液は誰が使っても明るくなる強い2液なのでそれを毛先に使うとダメージの原因になります。
なのでもし市販のカラー剤を使うなら
クリームタイプを使用し
根元は1液+2液(1:1)で作る
根本だけ染める
もし毛先を染めたいときは
毛先は1液+2液+水(1:1:1)で作る
水を入れて2液の強さを弱める
でも、このやり方は決して推奨ではないです。
忙しくで美容室に行けない時にする応急処置なので毎回は絶対にできません。
まとめ
・根本だけなら市販でも良い
・ブリーチは絶対美容室
・金額や時間以外は美容室が圧倒的にいい
市販のカラーでダメージすると今後したいカラーができない可能性があります
どちらも一長一短なので皆さんが何を優先させるかで決めてください
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