お客様の悩み
夕方になると頭が臭い
オイルをつけるとパサつく、ゴワつく
こんな悩みをよく聞くのですが
この悩みはヘアオイルが酸化している証拠です。
今回の記事は
酸化したヘアオイルをつけたらどうなるのか解説していきます。
酸化したヘアオイルを使うとどうなる
酸化したヘアオイルは油みたいな臭いがします。
酸化したオイル、また髪につけて酸化したオイルは髪にダメージをさせてしまいます。
・髪がゴワつく
・髪がパサつく
・肌につくと肌荒れの原因に
・油焼けしてしまいシャンプーしても除去しにくくなる
このように酸化したオイルはダメージの原因や油焼けしてしまった髪はしっかり除去しなければカラーやパーマの支障になったりコテなどでダメージになります。
保管方法と使用期間
保管方法
酸化は直射日光の当たる場所においていたり
蓋が閉まっていない状態で空気に触れている状態で保管すると起きやすくなります
保管するときは
・直射日光が当たらない場所
・蓋をしっかりしめる
この2つをしっかり守ってください。
使用期間
開封後は半年〜1年ぐらい
未開封は2年ぐらい
でも、出来るだけ早く使い切るのがオススメです。
酸化しにくい成分と酸化しやすい成分
ヒマワリオイル
髪の補修作用があるビタミンEが豊富
保湿してくれる
湿気で広がる方にオススメ
ホホバオイル
熱に強いので乾かす前に使うのがオススメ
潤いと艶を与える
摩擦などのダメージから守ってくれる
メドウフォームオイル
ドライヤーやコテの熱から髪を守ってくれる
乾かす前に使うのがオススメ
高い保湿力があり長時間持続しやすい
アーモンドオイル
保湿力、浸透力が高いのでパサつく髪に最適
抗酸化作用でアンチエイジング効果に期待できる
アボカドオイル
血行促進で薄毛と白髪予防に効果がある
保湿力が高いのでしっとりまとまりやすい。
紫外線のダメージを受けた髪にもオススメ
酸化しやすい成分はシリコンが入ると酸化しやすくなります
まとめ
今回紹介した酸化しにくい成分は決して酸化しないわけではなく酸化しにくいだけです。
基本は開封後はできるだけ早く使い切るのが酸化しない方法になるので出来るだけ早く使ってください。
また、酸化したヘアオイルは髪にダメージさせてしまうので臭い時はすぐに処分してください。
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